時々写り込んでいる、ダイハツタント パープルについて

路上駐車の証拠写真に、
時々、ダイハツ タント パープルが写り込んでいます。
(下の画像は2015.05.06撮影)

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 詳細は後日、なんて書いていましたが、
この車両について、このブログの最初の頃に
書いていました(下の画像は2013.07.18の記事)。

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この車両の持ち主が契約していた月極駐車場が閉鎖になったのですが、
別の駐車場を借りることもなく、道路に駐車し始めました。

問題をややこしくしている要因として、
駐車している場所が、私道と公道の接続部分の、
私道側のすみ切り部分なので、車体全体が公道に出ている
わけではないのです。
右後輪だけは、公道側にはみ出しています。

この車両、「駐車場所を確保していない」という点では、
車庫法違反だと思います。いくら私道でも、ここは駐車場所として
認められないでしょう。だいたい、警察署に行って、私道を車庫として
届け出をしても、受け付けてもらえるとは思えません。

この私道の奥には、別の住宅とアパートが建っていて、
奥に住んでいる人達は、非常に迷惑しています。
私道の奥にも駐車場があって、私道のすみ切りに駐車している
ダイハツタントのせいで、奥の駐車場を使っている人達の
車の出入りが大変で、かわいそうになります。

  「ここに車を置かないでくれ」

と何度言いに行っても、駐車犯は全く聞き入れません。
アパートの大家が言いに行っても無視。
イヤになって引っ越してしまうアパートの住人も結構います。

以前、警察に通報して、駐車犯と戦ったアパートの住人がいましたが、
結局改善することなく、その戦士も戦いに敗れて引っ越して行きました。

この駐車犯のせいで、多くのアパートの住人が、
しばらくすると引っ越して行きました。
アパートの大家としては、本来入ってくるであろう家賃収入が
なくなってしまうわけですから、この駐車車両が原因で
損害が発生していると考えられます。
民事で訴えるという選択肢もあるんでしょうけど、
時間と費用、その他いろいろ考えると、現実的ではないんでしょう。

(つづく)